入れ歯について
日々の食事と健康のために
食物をきちんと咀嚼して食べることは、身体の健康にとっても、人生の喜びにとっても、非常に大切なことです。
不幸にして歯を失ってしまった時は、そのまま放置せず、ご自身のお口に合った最適な入れ歯を用いることが重要となります。
現在ではさまざまなタイプの入れ歯が用意されておりますが、
基本的な構造は
- ①歯の部分
- ②それを支える歯茎の部分
- ③お口の中に固定するバネ
で出来ており、取り外しができます。
ほとんどの症例で保険適応となりますが、より装着感が良い素材(金属)や審美的に優れた素材(ノンクラスプデンチャー)など、ワンランク上の入れ歯もご用意しております。 詳しくはお気軽におたずねください。
入れ歯の種類
金属床の入れ歯
金属床の入れ歯は、熱が伝わりやすく、食べ物の味を感じやすいという特徴があります。
また、強度的にも強いので薄く作ることが出来るため、装着感に優れています。
金属の金具(バネ)の無い入れ歯(ノンクラスプデンチャー)
金属の金具(バネ)がないため審美的にも優れているうえ、装着している際の違和感が少ないというメリットがあります。
弾性の高いプラスティックを使用しているため適応症例は限られますが、 金属症と組み合わせてより丈夫な入れ歯も作れるようになってきました。
価格(すべて税込)
金属床義歯 | ¥150,000~ |
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ノンクラスプデンチャー | ¥100,000~ |