深谷市の歯医者【さくら歯科医院】インプラント・予防歯科・審美歯科・マウスピース

さくら歯科医院

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院長コラム

セレックをインプラント治療に応用する

今の歯科医学界の最先端は、「デジタル・デンティストリー」

つまり歯科治療のデジタル化、具体的には口腔内スキャナーを使用したCAD/CAMシステムを、ありとあらゆる治療に応用していくという考え方です。

ご存知のようにさくら歯科医院では、今年から「セレック・システム」を導入して歯の修復物を作成しておりますが、その最先端の治療をいかにたくさんの患者さまに応用して還元していくかが、これからの治療のキーポイントとなってきます。

今回参加したセミナーは「インプラントに応用できますよ」というお話しでした。

メーカー主催のセミナーには珍しく、午前午後の長丁場の講習会。
午前はセレックシステムの総論的な事を、以前もお話しを聞いた事のある草間先生から。

午後の講習は仙台の熊谷先生による、セレックの具体的なインプラントへの応用のお話し。
これが本当にタメになるお話しでした。

インプラントの上部構造、つまり被せ物の部分の型取りは、これまで患者さまへの負担が大変大きかったのですが、セレックによってデジタルでスキャンして、パソコン上で設計、削り出すというCAD/CAMシステムを応用することにより、より簡単に、より精密に出来るようになりました。

貴重な症例をいくつも紹介していただき、個人的に質問もたくさんしまして、具体的なイメージが固まってきました。
これからしっかり準備をして、この秋に予定しているインプラントの患者さまには、より精密なセレックで作製した歯でしっかり噛んでいただきたいと思います。

 

2019/07/20

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