深谷市の歯医者【さくら歯科医院】インプラント・予防歯科・審美歯科・マウスピース

さくら歯科医院

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院長コラム

地元での医科歯科連携講習会

9月~10月にかけては、地元深谷で 医科と歯科の連携に関する勉強会、講習会がありました。

まずは「閉塞性睡眠時無呼吸症候群」に関する勉強会。

この長ったらしい名前の病名、なにかご存じでしょうか?
「寝てるとき、ひどいイビキの最中に急に呼吸が止まる」
もしかして皆さんのご家族にそんな症状はないでしょうか?

実は近年この睡眠時無呼吸症候群によって引き起こされる事故や病気が注目されており、その軽度のものは、歯科のマウスピース治療で改善されることが分かってきています。

今回は深谷市のプラーナクリニックの青木先生の呼びかけで、深谷市内で睡眠外来をなさっている内科の先生方と、このマウスピース治療をしている歯科の先生方が集まって勉強会を開いたのです。
青木先生とは普段から交流がありましたので、歯科の取りまとめ役を私がしました。

今回この病気に取り組んでいらっしゃる地元の医科の先生方と、お互い協力しあって治療していくための意見交換ができて、大変有意義でした。
さくら歯科医院でもマウスピース治療をしておりますので、イビキが気になるという方はぜひご相談ください。

さてもう一つは、年に何回か行われる深谷日赤での講習会
今回は千葉大口腔外科の丹沢教授による、周術期、特にがん治療時における口腔内の管理、清掃についてのお話しでした。

抗がん剤治療や、顎顔面領域の放射線治療において、お口の粘膜がひどく荒れる場合があるのですが、その治療には医科と歯科の協力が必要になります。
深谷日赤とは連携をしているので、万が一、そのような手術などがありましたらご相談ください。

 

2019/10/07

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